人間関係に悩む時の最初の一歩

人間関係に悩む時、あなたはどうしていますか。 こんにちは、マスターコーチの松脇です。 コーチングで人間関係がテーマになる時、クライアントの「話したい」という気持ちに寄り添いながら、行動を促すには何が大事なのか長年取り組んできました。 そして、次のような流れで進めると、クライアントの方の気持ちが次第に... →続きを読むにはこちらをクリック

「質問力を鍛える」始めの一歩

コーチングの研修には、1日や2日間で集中して行うものと、1回2、3時間のトレーニングを3週間ほど間を開けながら進むものとがあります。 間を開けながら進む研修では、次の回に向けての宿題などもあり、コーチングを実践する意識が継続し、定着を図ることができます。 3、4ヶ月の研修を受けると、 ・以前よりも、... →続きを読むにはこちらをクリック

『7つの習慣』まず理解に徹し、そして理解される(第5の習慣)に学ぶ上司のあり方

部下育成について悩んでいるマネージャーのお話を聞くことが、コーチングでよくあります。 ・なかなか本音を話してくれない ・部下が反発する ・ちゃんと話をしているのに相手になかなか伝わらない  etc. こういった課題を解決し、部下との関係性を良くしていくためには、上司は何をすればいいのでしょうか。 ... →続きを読むにはこちらをクリック

心がモヤモヤしたときの3つのステップ

「目の前のことに忙しくて自分の感情に向き合っていない。でも、ずっと気になっている」 「モヤモヤしているけど、時間もないし、考えてる余裕もないし…」 こんな時は、ちょっと一時停止してみませんか。 モヤモヤしている時に、焦って前進しては、後で悔やむことになるかもしれません。 一時停止する時間を作ることは... →続きを読むにはこちらをクリック

第4の習慣「Win -Winを考える」7つの習慣®実践会

今日は、7つの習慣®実践会を開催しました。今日のテーマは、第4の習慣「Win -Winを考える」。 公的成功に辿り着こうとする努力 参加者の皆さんのシェアから、下記のような声が聞こえてきました。 ・目の前のことに振り回されていて、Win -Winを考えることをつい忘れてしまう。 ・同じ事柄を扱って... →続きを読むにはこちらをクリック

内省する時間が自分とチームの成長を加速させる『リフレクション』

1on1のミーティングがうまくいかないと感じられている管理職の方にお勧めしたい本があります。 『リフレクション  自分とチームの成長を加速させる内省の技術」熊平美香著 リフレクションの目的とその前提 まず、リフレクションの目的とその前提を本の中からご紹介すると、 「リフレクションの目的は、経験から... →続きを読むにはこちらをクリック

ニーズや思い込みに気づく「Who」の扱い方【コア・コンピテンシー7-3】

課題も明確になり、解決法も出たのに、なぜ行動しないんだろう? そんなふうに部下や、クライアントのことを思ったことはありませんか。 行動が起きない理由は、コーチングや1on1ミーティングの対話で、「事柄」だけを扱い、相手の「その人自身」をよく見ていないことが原因かもしれません。 コーチが、真の「変化と... →続きを読むにはこちらをクリック

心を整えるためにアウトプットする

「アウトプットをすると心が整う」ことを、コーチングをしているときによく感じます。 話して、話して、ひたすらアウトプットをしていくと、モヤモヤとしていた気持ちの背景や、方向性などが見えてきます。 特にそれを感じるのが、セッションの最後の時間です。 セッションの最後に、多くのコーチがそうするように、私... →続きを読むにはこちらをクリック

コーチングが上達する傾聴の深さ【コア・コンピテンシー 6-4】

コーチングが上達するには3つの要素「コーチングを学ぶ・コーチングを受ける・ コーチングをする」があると言われています。 「コーチングを受ける」ことで、学んだことの意味がリアルに体感を持って理解でき、それをコーチングするときに生かすことができるので、尤もですね。 国際コーチング連盟(ICF)のコア・コ... →続きを読むにはこちらをクリック

自分の不完全さも見せて解放性と透明性を示している【ICFコア・コンピタンシーに学ぶACC・PCC・MCCへの道】

コーチのバイブルと言っても大げさではない国際コーチング連盟のコア・コンピテンシーを読んでいると、「意味はわかるけど具体的にはどんなシーンのことを言うのだろう?」と思った事はありませんか? 私にも具体的なシーンがなかなか思い浮かばないところが何箇所かあり、そのうちの1つが「4.信頼と安全を育む」の6番... →続きを読むにはこちらをクリック