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7つの習慣第2領域が伝えるあなたが幸せになる時間管理

「時間管理」について「抜本的に見直したい」方へ

・いつも忙しくてバタバタしてる
・効率はよく考えるけど、大事なことを見失ってる気がする
・本当に大切なことを大切にできてるだろうか?
・仕事のことだけにシャカリキになってない?  etc.

「目の前のことを効率よくこなすことには一生懸命、でも、それで幸福なのかと問われると疑問に思ってしまう」なら

一度、時間の使い方についてじっくり考える時間をつくることがあなたにとって最も大切なことかもしれません。

*「緊急・重要事項が一杯になりどこから手をつけていいか
わからない場合」の対処法はこちらをご参考ください。

コーチとして大事にしている問い

コーチングで「時間管理」はよく話されるテーマです。

・いかに効率よく多くのことをするか
・どちらを優先すべきか

などについて話される場合が多いのですが、私がコーチとして大事にしているは、

「本当に大切なことは何ですか?」という問いです。

生産性をあげて仕事で業績を上げても健康を害してしまったり、家族との関係性が悪くなったりしたら、何のために頑張っているのか、何のために生きているのか後悔しかねません。

第2領域 時間管理

私自身も40代の頃に仕事もプライベートも「こなす」ことに一生懸命になりすぎて、体を壊してしまった経験があります。

本当に心から目指すあり方が見えておらず、うっすらと見えてきても日常をどう変えればいいのかすぐには変えられず、何年もかけて少しずつ軌道を修正していきました。

あなたの大切なことは何でしょうか?

人は亡くなる直前に、仕事の後悔よりも

もっと家族との時間を大事にすれば良かった
もっと自分の体を大事にすれば良かった

と感じる人が多いと言います。

時間管理を抜本的に見直したいと感じているなら、何が大切なのかを知り、それを大切にする生き方へシフトするタイミングです。

『7つの習慣』の時間管理のマトリックス第2領域「緊急ではないが重要なこと」を一度考えてみませんか。

・予防
・人間関係づくり
・新しい機会を見つけること
・準備や計画
・肉体・知性・精神・社会情緒的側面を磨くこと
・心身をリラックスさせること  など。

日頃、先延ばしにしていることの中にあなたの大切なことがあるかもしれません。

大切なことを蔑ろにしてスケジュールを埋めても、充実感や幸福感から遠のいてしまいます。

一番大切なことは、あなたの大切なことを大切にすることです。

上記の項目をもっと具体的にしてみると

・子供とゆっくり過ごす
・家族とちゃんと話す
・たっぷりと寝る
・運動の習慣を作る
・部屋の片付けをする
・自然の中でゆっくり過ごす
・長期的な計画を立てる
・本を読む
・瞑想をする
・健康診断を受ける
・友人と話す
・断捨離をする   etc.

あなたが大切にしたいと思っていることをちゃんと大切にできる時間管理へシフトすることがあなたの真の幸福につながります。

緊急・重要事項が一杯、どこから手をつけていいかわからないときの時間管理の方法

時間管理については、コーチングでもよく取り上げられるテーマです。

時間管理と一口に言っても、「抜本的に見直したい場合」と、「緊急・重要事項が一杯になりどこから手をつけていいかわからない場合」の大きく2つに分けられます。

2番目の「緊急・重要事項が一杯になりどこから手をつけていいかわからない場合」

例えば、

・ただでさえ忙しいのに、大きなプロジェクトが急に入ってきて、どこからどう手をつければいいかわからない
・あれもやりたい、これもやらなきゃ、段取りは・・と頭の中がパンクしそう
・焦るばかりで空回りしてしまい、何も進まない
・人に任せたり、助けてもらったりしながら精一杯やってるのに、もうこれ以上は無理・・   etc.

こんな時どうすればいいでしょうか?

時間管理 緊急・重要事項

コンサルタントKさん教示のシンプルな方法

かつて私も父が亡くなった直後、あれもこれもとやることが山積みになり、どこからどう手をつけていいかわからなくなったことがあります。

その時、たまたまコンサルタントKさんの方から教えてもらった方法をご紹介します。

とてもシンプルな方法ですが、やってみると、スッキリとした感覚が得られ、焦りが消えて、「やれそう、やろう!」と思えてきます。


1.To Doのリストアップ

まずポストイット一枚にto doを一つ書いて、これ以上、思いつかないというくらい頭の中からto doを外に出していきます。

Aさん曰く、

「研修会場でこれをやってもらうと、大抵20分くらいしたら皆さん顔をあげて ”もう書くことない” という顔をされます。

ですが、”まだまだあるはずです。休憩をとりながらで構いませんので、続けてください”とお伝えします。

すると、段々と頭が働き出して、集中してどんどん書き出すモードに入ります。これを1時間くらいやるんです」

1時間も黙々とポストイット一枚にto do一つを書き出していくと、それだけでスッキリしてきます。

2. 時系列で分ける

コピー用紙を6枚準備して、
(大判のノートの6ページでも構いません)

1)1週間以内
2)2週間以内
3)1ヶ月以内
4)3ヶ月以内
5)6ヶ月以内
6)1年以内  と分け、

ポストイットをそれぞれのカテゴリーに貼り付けます。

3. 最優先事項を見極める

各用紙に貼り付けられているto doを見ながら、80:20のパレートの法則を使って、最優先事項とそれ以外に分けていきます。

以上がKさんから教えてもらった方法です。


まとめ

やること自体はシンプルですが、やっているうちに頭の中がどんどん整理されていきます。

私が実際にやったとき、to doは確かに山のように感じるくらい多かったのですが、最初の1週間の最優先事項は5つほどしかなく、「なんだ、今週はまずこれをやれば大丈夫だ」とホッとすることができました。

慣れてくると、この作業をエクセルでやることもできますが、最初は体感するために、ポストイットと紙を使うのがお勧めだそうです。

Kさんは時間管理の研修を何度もやっていくうちに「これが一番効果があると確信した」とおっしゃっていました。

当時の私は、to doの多さに圧迫感を感じていたので、少々時間がかかってもやろうと覚悟を決めて取り掛かりました。

やってみると、まずリストアップした時点でスッキリし、時系列で整理することで頭の中が落ち着いてきて、最優先事項は何かが明確になったら、あとは着々とやるだけだと思えました。

緊急・重要事項でいっぱいいっぱいになっているなら、試してみられませんか。

一度やると、そのあとは1週間ごとに同じことをやっても時間は掛からなくなります。

コーチングは効果あるの? どれくらい役に立つの? 事例紹介

ずっと気になることがある コーチングを受けてみようとは思うけど、
コーチングってどれくらい役に立つの?

と思われる方は少なくないかもしれません。

コーチングはどんな効果があるのか、クライアントAさんに許可をいただいて事例をご紹介します。

コーチングを受ける前の状態

Aさんは、上司とうまくコミュニケーションが取れずにプロジェクトが進まない課題をずっと抱えていました。

家族や友人に相談しても、

「よく頑張ってるね。そんなに頑張ってるんだったらそれ以上やらなくていいよ」

と優しい言葉はかけてもらえるものの、それ以上相談に乗ってもらえる状態にはならず、ずっと一人で悩んでいました。

そこでAさんは体験コーチングを受けてみることにしました。

受けてみると、

「今日はずっと話したいことを話せました。それとコーチが、”~のことを話している時は声に力強さがありました”と言ってくれた時、”そうか、まだ自分の中に情熱が残ってたんだな”と気づいて、嬉しかったです」

と感想を持たれ、コーチングがスタートしました。

コーチングを受けた効果

コーチングを受けて3ヶ月が経ち、Aさんが感じられている効果は次の3点です。

1. 心理面に良い効果があった

2. ビジョンを明確にすることができた

3. 学習や成長の効果を感じた

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事例 「周りの人が協力してくれるようになった」 /40代 プロジェクトリーダー

協力

「私は上司が苦手で、それは今も変わらないのですが、以前のように不安に感じたり、相談するのをやめようという考えはなくなりました。今は逆に上司の方から相談してくれるようになって、気持ちが安定しました。

コーチングスタート時にDiSC(R)というアセスメントを受けましたが、スタイルによって、事柄志向と人志向があることを知り、私はどちらかと言うと事柄志向なんだということがわかりました。

受け入れるのはつらかったですが、上司や周りの人へ思いやりを持って接することで、向こうから返って来るものがあり、それが人生を豊かにするという人生の中で非常に大きな気づきがありました。

また、ビジョンを描けたのも大きな効果です。将来、書く仕事がしたいと学生の頃から思っていましたが、その原点に戻り、そこに向かって努力をしようと思うことができました。最初の一歩としてブログも始めました。

私はスキル中心の傾向があるのですが、松脇コーチが紹介してくれた『7つの習慣』や『他者と働く』は、初めて触れた未知の領域で、自分一人だったら踏み込まなかった領域です。

コーチングとコーチングの間に読んで得たこと・実践したことを次のセッションで話すということを通して、人間として成長に繋がったと感じています。

結果、上司の上司や他部署の人を焦らずに巻き込むように努力することができ、周りの人たちから協力を得ることができるまでになりました」

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Aさんの真摯な姿勢と努力に大きな拍手

日々の意識の持ち方、コミュニケーションの取り方など、Aさんが一歩一歩努力してこられた結果が、「協力を得られる状況」という成果をもたらしました。

一人で課題を抱え込んでいる時、まず誰かと共に歩めるというのは大きな安心感をもたらしてくれます。

Aさんがコーチングを受けるなかで、初めは上司との関係性だけに当たっていた視点から、段々と視野を広げ、ビジョンのための最初の一歩を踏み出すところまで行かれたのは本当に大きな変化だと感じます。

ご本人が「人生の中で非常に大きな気づき」と言われるほどの気づきがあったのも、コーチとして嬉しく思いました。

Aさんの真摯な姿勢と努力に大きな拍手を送りたい気持ちで一杯です。

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「言い過ぎた、余計な一言を言ってしまった、傷つけたかも」と思ったら、身につけたい習慣

「言い過ぎた、余計な一言を言ってしまった、傷つけたかも」

「あの時あんな反応をすべきじゃなかった」

悪かったなあと思いながら、気持ちの悪さをしばらく抱えてしまう、そのような後悔をしたことはありませんか?

刺激(誰かの発言や態度、出来事など)に対して衝動的に反応するのではなく、

どのように反応するのか、自分の言葉や態度を選択できるようになれば、自分の価値観と一致する言動ができ、関係性も変わり、ひいては生き方まで変わります。

「どうすればそのような選択ができるようになるか」

これは、一度は真剣に考える価値のあるテーマです。

刺激に即反応しなくなるためには?

『7つの習慣』には、「刺激と反応の間には選択の自由がある」として、ヴィクトール・フランクルの事例が紹介されています。

フランクルは、フロイト学派の伝統を受け継ぐ決定論者(幼児期の体験がその後の人生をほぼ決定づける)だったにもかかわらず、収容所での極限の状況の中で、

「どのような目にあっても、自分の状況を観察者として見ることができ」

「刺激と反応の間には選択の自由がある」ことを発見します。

『7つの習慣』でここの部分を読むと、フランクルの強い精神力に私はいつも圧倒される想いになります。

さて、ここで着目したいのが、「自分の状況を観察者として見る」という言葉です。

この「自分の状況を観察者として見る力」、つまり「メタ認知力」はどうやったら開発できるでしょうか?

鍵は「メタ認知」

「メタ認知」とは、自分の思考や感情、認識していることを、客観的に認知することです。

もし、この「メタ認知」する力を常時維持することができれば、「衝動的な反応」をしなくなります。

では、どうやってその能力を開発するといいのでしょうか?

私がお勧めしたいのは「瞑想」です。

スティーブ・ジョブズを初めとして有名な経営者・リーダーの方達が瞑想をしています。

瞑想をする理由には、
・集中力が増す
・ストレスが軽減される など様々ありますが、

一番の効果は、この「メタ認知力が上がる」ということではないかと思います。

瞑想

私は日によって違いますが、15分〜55分間、毎日瞑想をするようになって1年なのですが、

瞑想をしていると、刺激があった際に「あ、今、刺激に反応しそうになっている」と自分の状態に気づきやすくなるのを実感しています。

気づくことができると、

・私はこの人のことをどれくらい知っているだろうか?
・状況の背景をどれくらい知っているだろうか?

と自分に問いかけて、冷静になることができます。

ところが今年の夏、熱中症になり、瞑想をしなかった時があるのですが、その時は、気づきにくくなり反応的になりやすいことも感じました。

1日5分でも10分でもいいので瞑想をすることがいかに大切か。

それを気づく機会にもなりました。

メタ認知力を開発し、維持する

変化のスピードが大きく、新型コロナを初めとするストレスの多い現在、

「瞑想」は、あなた自身のためにも、そしてあなたの影響を受ける大切な方たちのためにも、是非、お勧めしたい習慣です。

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自分のために自分の想いを「言語化」する

最近、疲れてるな、大事なことを大事にできてないなと感じる時はありませんか。

・忙しすぎて一杯一杯になっている

・ゆっくりとボーッとする時間がない

・周りの人をうまく巻き込めない  etc.

そんな課題をお持ちだったクライアントの方々が、数回のコーチングセッションで元気になってこられました。

話してもらったのは、現状や大切にしたいことは何か、目指すことは何かなど、基本的なことでしたが、

変容の鍵は、言葉になっていなかった想いや感情を「言語化」できたことです。

 

言語化できると、なぜ人は変容するのでしょうか?

「言語化」を辞書で調べると、

「言葉で表現すること。感情や直観的なものを説明・伝達可能にすること」

ですが、

前述の「言語化」の意味は、

「まず自分自身が自分のことを理解する目的で話をするプロセス」のことです。

一人では、視点が変わらず視野も広がりにくいですが、話をよく聴きながら問いかけるコーチに答えていくうちに、

「あ、そうなんだ、私が考えていたのは」

「あ、そうか、そうだったのか、あの時の気持ちは」

という瞬間が重なり、次第に自分の思考や感情がクリアになり、得たい将来のイメージも明確になってきます。

すると、納得感が生まれ、行動が起きてきます。

言語化 変容

そして、その行動が人に変容をもたらします。

先のクライアントの方々も、変化を起こす小さな一歩を決めて行動を起こしたことで、気持ちが落ち着いたり、後回しにしていた大事なことに着手できたりと変化が生まれました。

 

緊急ではないけれど重要なことについて話す

・感じているけれどまだ言葉にしていないこと

・考えているけれどうまくまとまっていないこと

・考えようとは思っているけれど忙しくて後回しにしていること

・緊急ではないけれど重要なこと  など

言葉にしてみませんか。

 

「言語化」することで未来を変えていくことができます。

「言語化」できれば、一度言葉にしているので人にも伝えやすくなります。

 

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職場の分かり合えない人とどうすれば分かり合えるのか? 『他者と働く』

職場のあの人とどうしてこんなに分かり合えないのか? と悩んでいる人は少なくありません。

・他部署の人たちをどうすれば巻き込めるかわからない
・どうして部下は行動を起こさないんだろう
・企画が通らないのは何故なんだろう いい企画なのに
・他部署との連携がうまくいかない  etc.

こんな悩みがある方に、最近お勧めしている本があります。

『他者と働く』 宇田川 元一著

他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論

副題には
「わかりあえなさ」から始める組織論
とあります。

この本では、なぜわかり合えなさが生じるのか、どうすれば相手との溝に橋を架けることができるのかが書かれています。

何人かのクライアントにご紹介したところ、

・相手は自分ではないから、自分は「こう思っているのに」は一旦脇に置いて、相手の心の内を観察する必要があるんだなと思った

と異口同音に聞かれました。

相手との溝に橋をかける4つのプロセス

この本で紹介されている相手との溝に橋を架けるプロセスは次の4つです。

1.準備 「溝に気づく」
相手と自分のナラティブ(解釈の枠組み)に溝があることに気づく

2. 観察 「溝の向こうを眺める」
相手の言動や状況を見聞きし、溝の位置や相手のナラティブを探る

3. 解釈 「溝を渡り橋を設計する」
溝を飛び越えて、橋がかけられそうな場所は架け方を探る

4. 介入 「溝に橋を架ける」
実際に行動することで、橋(新しい関係性)を築く

本の中には上記の具体例が書かれていますので、職場でのわかり合えなさに悩んでいる方は是非、本屋さんで手にとってみられては如何でしょうか。

関係性の悩みは相手がいるだけにすぐに解決する悩みではありません。

糸口を見つけ、動き出してみる

そのきっかけになる本です。

状況が客観的に見えたり、やれることが見えてくれば、それだけでも心が軽くなります。

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コロナ禍の今だからこそ人生にも仕事にも「主体性」が必要な時代

こんにちは。エグゼクティブ・コーチの松脇美千江です。

私は毎月、「7つの習慣(R)実践会」という読書会を開催していますが、先日の実践会では、

・新たな取り組みに対応するのに精一杯
・家族とオンライン会議の相手とだけと話している 
・心に余裕がなくて感情的になりがち  など、

変化への適応、閉塞感、感情コントロールに、いつになく皆さんが疲れているのを感じました。

だからこその主体性

こういう状況になると、

自分にはどうにもできない状況に関心が向き、人の言動に一喜一憂したり、衝動的に反応しがちです。

ものの見方・考え方が反応的であると、原因は外にあるので、状況はなかなか変わりません。

実践会で第1の習慣「主体的である」を読み進めていくうち、

「自分でどうにかできることに意識を向け、自分の意志で選択して行動すれば、状況が変わりそうだ!」

と次第に皆さんの顔が明るくなっていきました。

7つの習慣 実践会 主体的である

「主体性」とは

「主体性」とは、『7つの習慣』では次のように定義されています。

ーーー
主体性とは、自発的に率先して行動することだけを意味するのではない。人間として、自分の人生の責任を引き受けることも意味する。私たちの行動は、周りの状況ではなく、自分自身の決定と選択の結果である。私たち人間は、感情を抑えて自らの価値観を優先させることができる。
ーーー

感情を抑えて自らの価値観を元に選択する
責任を引き受ける

というのは頭では分かりますが、そう簡単なことではありませんね。

「心の筋トレ」

体を健康に保つために運動をするように
幸せに生きるには、
主体的に生きる「心の筋トレ」が必要です。

参加者の皆さんが考えた主体的行動は、

・自分の価値観で相手を見ないことを心がける
・何か行動・発言するときは一呼吸置く
・自分ができること(=コントロールできること)に集中(優先)する
・主体的な言葉や態度を意識して人と接する
・よさを見続ける、幸せにアクセスする 

など、具体的でした。

コロナ禍の続く今だからこそ
「主体的である」
ことをあらためて深く考える時機ではないでしょうか。

最後に、皆さんにいただいたアンケートの一部をご紹介します。

ーーーーー
「間違いを他者のせいにしない。自分がコントロールできることに取り組む。」

「問題はその人の弱点や欠点ではなく、それに対してあなた自身がどんな反応を選択し、何をすべきかである。」

「問題は「外」にある、そんな考えが芽生えたら、すぐに摘み取って欲しい。そう考えることこそが問題なのである。」

「自分の効果性に責任を持つのは、自分以外にはいない。幸せになるのも自分の責任である。突き詰めて言えば、自分がどういう状況に置かれるかは、自分自身の責任なのである。」

コヴィー先生の記述は、言葉を変えて、「アウトサイドイン、その考えこそが問題」で、「インサイドアウトのパラダイムでなければならない」と、同じことを繰り返し繰り返し言っている。

読み返してみると、読み手に伝わるように、どれか一つでも刺さるように、と言葉を変えて、繰り返しメッセージしているのだと思う。

それくらい大事で、最重要なことなのだと、改めてメッセージの強さを感じた。

ーーーーー

刺激と反応の間にはスペースがあり、それは自分が選んでいけるのだと改めて気づきました。

この大変な時代だからこそ、できないこと出来なくなったことを嘆くのではなく、できること、よさに目を向けてゆくことができたら、素敵だなと思います。

私が、楽しみを創造していく姿勢でいることで子どもたちにも、自分自身で幸せにアクセスしていくことにつながると信じて取り組んでいきます。

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相互理解を深める2つの準備

こんにちは。エグゼクティブ・コーチの松脇美千江です。

・話し合うにはまず相手を理解しなきゃと分かっているのに、つい説教モードになる
・相手を理解する努力をしつつ、自分のことも相手に分かってもらう、って難しい
・自分を理解してもらう努力をあまりやってこなかった

このような言葉が、昨日開催した7つの習慣(R)実践会で、参加者の皆さんから聞かれました。

立場も年齢も違う相手と相互理解を深めるのは、たしかに簡単なことではありません。

相互理解 助け合う

エトス→パトス→ロゴス

3時間、皆さんと本を読んだり、ワークをしながら「第5の習慣」を深めていくうちに、ファシリテートしていた私が個人的に感じたことですが、1つの結論が得られた気がしました。

それは、相互理解を深めるには「エトス→パトス→ロゴスの順番を日頃から意識すること」です。

具体的には、
1.人格を磨く努力を毎日心がける(エトス)
2.相手の感情やニーズ(理解されたい、認められたい、必要とされたい、感謝されたいなど)を理解する(パトス)

の2つを日々行うこと。

この2つを日頃からやることで、初めて3番目のロゴス(事柄、ロジック、考え方)について話し合えるということをあらためて感じました。

「まず人格があり、次に人間関係があり、それから自分の言いたいことを表現する。(中略)
自分の考えを相手に伝えようとするとき、ほとんどの人は真っ先にロゴスに飛びつき、左脳を使っていきなり理屈で攻めようとする。エトスとパトスには見向きもせずに、自分の論理がいかに正しいかを述べ立てるのである。」  ー『7つの習慣』

左脳を使っていきなり理屈で攻めてしまった、或いは、攻められてしまった経験は多くの人があるのではないかと思います。

理屈でこられると、理屈で返してしまいますが、

これだと、気持ちを理解したり、その理屈の背景を理解しようとするところにまでは、なかなか辿りつきません。相互理解が遠いゴールになってしまいます。

日頃からやれる2つの準備

では、理屈と理屈が対立するような問題が起こる前にやれることはないのでしょうか。

やれることが2つあります。

まず1つ目は「相手を観察する」

相手を理解するために、関心を持って相手を観ていくと、今まで気づかなかかった相手の言動を発見でき、相手への理解が進みます。

相互理解を深めようという意識を持って、日頃から関心を持って観る、関心を持って聞くようにします。

2つ目は、「雑談を増やす」

良質なコミュニケーションには、まず「質」より「量」です。天気のこと、ニュースのことなど題材は何でもいいので、雑談を増やしましょう。日頃から話をしていると、いざ「仕事の重大な話」がしやすくなります。

この2つだと、そう難しいことではないのではないでしょうか。

難しいのは、意識の継続ですね。

最初から完璧にやろうとするのではなく、忘れている時があってもOKを前提にして、忘れていることに気づいたら意識する、忘れていたら意識するを繰り返していくと、次第に「観察する 雑談をする」が増えていきます。

組織の人たちの力を引き出すために、そして家庭でも愛する人たちを深く理解するために、「相互理解」の土台を作っていきましょう。

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「相手の気持ちが理解できない。話し合うのは先延ばし」を解決する3つの質問

こんにちは。エグゼクティブ・コーチの松脇美千江です。

対人関係の悩みは、コーチングのテーマとしてよくお聞きする悩みの一つです。

例えば、

・相手のことが理解できない

・なぜそれをするのにあんなに時間をかけるかなあ

・いい年齢になってなぜそんなこともわからないの

・どうしてそんな言葉を言うかな 周りへの影響を考えてよ

・もっとこちらの状況を理解してほしい

などなど、いろんな不平や不満の声が聞かれます。

 

一方で、長く悩んだあと、いざ勇気を出して率直に話してみたら、

・相手と相互理解が進んだ

・自分が誤解していたことに気づいて恥ずかしくなった

など悩みが解決した事例を聞くことも少なくありません。

 

対人関係の悩みの背景

対人関係の悩みにはいろんな背景がありますが、共通しているのは日頃の「コミュニケーション量の不足」です。

目の前の仕事に追われて、気の重い相手との対話をついつい先延ばしにしてしまい、ずっと気になっているというケースが多く見られます。

話しにくいと思えば思うほど、話すことが億劫になるのは誰にでも共通しています。

 

最初の一歩を踏み出す準備

まずは話してみる、その最初の一歩を踏み出せない時、下記のことを事前に考えてみてはいかがでしょうか。

1.   その人との関係性は私にとってどれくらい大事だろう。

2.   その人と私の関係性は周りにどれくらい影響を与えているだろう。

3.   その人と向き合おうとすると出てくる感情はどんな感情だろう。

 

3.の問いかけで、イライラ、不安、焦りなど様々な感情を感じたら、相手を批判したり、自分を正当化したりせずに、それらをただじっと感じてみます。

自分の感情をただじっと受け入れ見つめることできれば、感情と一体化していた状態から、感情が扱える状態に変わり、今の状況を客観的に見れるようになります。

 

立ち止まって、向き合う準備をする

準備をすると、「緊急ではないけれど重要な」話し合いをしようという気持ちが生まれます。

そして、勇気を出して話をすると、

・相手も自分と同じように悩んでいた

・自分の考えすぎだった

・共通の目的・目標を確認し合えた

・相手の希望ではないことをさせていたことに気づいた

など解決の糸口が見えてきます。心が軽くなり、今まで思っていた以上に、その人との関係性が心を支配していたことに気づくでしょう。

 

忙しい時ほど立ち止まり、

・緊急ではないけれど重要なこと

・目指すところ

・何のために生きているか

などの根本の大切なことについて考えることが、あなたがあなたの羅針盤を取り戻すきっかけになるでしょう。

 

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自分と向き合う時間を持たずに、これでいいのだろうか?と感じている時の根本の問題

こんにちは。エグゼクティブ・コーチの松脇美千江です。

こんなふうに感じる時はありませんか。

・自分と向き合う時間を持たずに、これでいいのだろうか?と感じていながら日々目の前のことに追われている

・とにかく仕事をしていないと落ち着かない   不安と焦りを感じる  体のケアができていない

・一番大事な家族とのことをあと伸ばしにしている…など

コーチングで、この「緊急ではないが重要なこと」をテーマに話したクライアントの方々は、「ずっと心に引っかかっていたものをやっと扱えた」と異口同音におっしゃることが多くあります。

 

「緊急ではないが重要なこと」を話す効果

話しをすると、本当の優先度を認識できます。

「こうあるべきで考えていて自分の本音に嘘をついていた」、「誰かの優先事項を自分の優先事項にしていた」などに気づいて、やっと本当の優先度が見えてきます。

そして、結果として、

・家族に勇気を出して声をかけ、やっと気になっていたことを話せた

・不安と焦りから自分の体のケアなんてやってる暇はないと思っていたが、体あっての人生だと思えて、休みをとった

・短時間の休息を入れることを習慣づけた

などの行動が生まれ、気持ちが落ち着いたり、安堵感が広がったり、家族との平和な会話が戻ったりします。集中力も高まってきます。

 

事例/ 疲れていたことに気づかずに仕事のことで頭がいっぱい

私自身の事例をご紹介すると、

取締役としてフルタイムで働き、子育て・家事、おまけに週末は父の様子を見に行くなどフル回転で動いていた随分前のことですが、

私の話を聞いていた私のコーチが「松脇さん、休みを取ってください」と私にリクエストしたことがあります。

私はフィードバックは受けたことはあっても、リクエストされたことは滅多にありません。

余程、今の私には休みが必要とコーチの目に映ったんだと感じた私は、1日だけ休もうとしてみました。

すると、1日どころか2週間も、背中が床に張り付いたかのようにコンコンと寝続けました。

当時の私はそれくらい疲れていたことに気づかずに仕事のことで頭がいっぱいでした。

あのまま続けていれば、交通事故を起こす、失言する、メールの誤送信をするなどいろんなマイナスなことを起していたかもしれません。

 

あなたの本当の優先順位は何でしょうか?

『7つの習慣』には、「緊急ではないが重要なこと(第二領域)」として次のような活動が書かれています。

・予防

・成果を生み出す能力を高める活動

・人間関係づくり

・新しい機会を見つけること

・準備や計画

・心身をリラックスさせること

あと伸ばしにしているなと感じたら、今がちゃんとそれらを扱ってあげるタイミング。あなたの本当の優先順位を頭と心に深く根づかせる時です。

自分の人生だけでなく、あなたの家族、共に働く人たちのためにも時間をとって考えてみませんか。

「根本的な問題は、彼らの言っている「優先順位」が頭と心に深く根づいていないことだ ースティーブン・R・コヴィー」

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