モヤモヤを晴らすアウトプットの価値

  • あれもこれもやることがいっぱい。どれに集中するといいんだろう?
  • あの部下がキーパーソン。でも、上司として何をすればいいんだろう?
  • なかなか自分の時間が取れない。ずっとモヤモヤしている。

等々、スッキリしない感覚を抱えている、ということはありませんか?

モヤモヤを抱え続けながら前に進むには、どうしたらいいのでしょうか。

モヤモヤを晴らす

アウトプットしてモヤモヤを晴らす方法があります。

そのステップはシンプルですが、

  1. まずそのモヤモヤについて考える時間を確保すること
  2. そしてアウトプットすること

の2つです。

正解はないけど、納得はできる

ある時クライアントのAさんが言われた言葉が印象に残っています(Aさんの許可を取って掲載しています)。

「正解はない。でも、話して話して、これ以上話す事はないと言うところまでアウトプットしたら、自分の答えが見えてきた。その答えに納得できた」

モヤモヤを重い状態で抱え続けるのはしんどいですが、モヤモヤの正体を把握し、それにどう対応するのかを自覚できると、明確な意志、自己責任、決意のような感覚が生まれてきます。

話をよく聴くコーチに話す、ノートに思い切り書き出す等してアウトプットすれば、あなたの納得できる「現時点での答え」が見つかります。

「アウトプット→行動」の循環

先行き不透明な変化の大きい今の時代を生きるには、【アウトプットしながら「現時点での答え」を出していく】この積み重ねが大事ではないでしょうか。

「現時点での答え」が、正解なのかそうでないのかは、行動してみなければわかりません。

しかし、行動すれば、新たな情報が得られ、自分の感覚・感情・思考が、次のステップを教えてくれます。

  1.  モヤモヤする感覚があれば、モヤモヤをスルーしないで、アウトプットする。
  2. 「アウトプット→行動」を重ねていく。

 

この循環を作れば、モヤモヤと上手に付き合いながら前に進んでいくことができるようになります。

そして、目指す方向と大切にしたい価値観が明確になり、あなたの軸がブレなくなってきます。

 

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