コーチングは効果あるの?|どれくらい役に立つの?ー事例紹介

ずっと気になることがある コーチングを受けてみようとは思うけど、
コーチングってどれくらい役に立つの?

と思われる方は少なくないかもしれません。

コーチングはどんな効果があるのか、クライアントAさんに許可をいただいて事例をご紹介します。

コーチングを受ける前の状態

Aさんは、上司とうまくコミュニケーションが取れずにプロジェクトが進まない課題をずっと抱えていました。

家族や友人に相談しても、

「よく頑張ってるね。そんなに頑張ってるんだったらそれ以上やらなくていいよ」

と優しい言葉はかけてもらえるものの、それ以上相談に乗ってもらえる状態にはならず、ずっと一人で悩んでいました。

そこでAさんは体験コーチングを受けてみることにしました。

受けてみると、

「今日はずっと話したいことを話せました。それとコーチが、”~のことを話している時は声に力強さがありました”と言ってくれた時、”そうか、まだ自分の中に情熱が残ってたんだな”と気づいて、嬉しかったです」

と感想を持たれ、コーチングがスタートしました。

コーチングを受けた効果

コーチングを受けて3ヶ月が経ち、Aさんが感じられている効果は次の3点です。

1. 心理面に良い効果があった

2. ビジョンを明確にすることができた

3. 学習や成長の効果を感じた

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事例 「周りの人が協力してくれるようになった」 /40代 プロジェクトリーダー

協力

「私は上司が苦手で、それは今も変わらないのですが、以前のように不安に感じたり、相談するのをやめようという考えはなくなりました。今は逆に上司の方から相談してくれるようになって、気持ちが安定しました。

コーチングスタート時にDiSC(R)というアセスメントを受けましたが、スタイルによって、事柄志向と人志向があることを知り、私はどちらかと言うと事柄志向なんだということがわかりました。

受け入れるのはつらかったですが、上司や周りの人へ思いやりを持って接することで、向こうから返って来るものがあり、それが人生を豊かにするという人生の中で非常に大きな気づきがありました。

また、ビジョンを描けたのも大きな効果です。将来、書く仕事がしたいと学生の頃から思っていましたが、その原点に戻り、そこに向かって努力をしようと思うことができました。最初の一歩としてブログも始めました。

私はスキル中心の傾向があるのですが、松脇コーチが紹介してくれた『7つの習慣』や『他者と働く』は、初めて触れた未知の領域で、自分一人だったら踏み込まなかった領域です。

コーチングとコーチングの間に読んで得たこと・実践したことを次のセッションで話すということを通して、人間として成長に繋がったと感じています。

結果、上司の上司や他部署の人を焦らずに巻き込むように努力することができ、周りの人たちから協力を得ることができるまでになりました」

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Aさんの真摯な姿勢と努力に大きな拍手

日々の意識の持ち方、コミュニケーションの取り方など、Aさんが一歩一歩努力してこられた結果が、「協力を得られる状況」という成果をもたらしました。

一人で課題を抱え込んでいる時、まず誰かと共に歩めるというのは大きな安心感をもたらしてくれます。

Aさんがコーチングを受けるなかで、初めは上司との関係性だけに当たっていた視点から、段々と視野を広げ、ビジョンのための最初の一歩を踏み出すところまで行かれたのは本当に大きな変化だと感じます。

ご本人が「人生の中で非常に大きな気づき」と言われるほどの気づきがあったのも、コーチとして嬉しく思いました。

Aさんの真摯な姿勢と努力に大きな拍手を送りたい気持ちで一杯です。

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