『7つの習慣』 今だからこそお勧めの一冊

こんにちは。エグゼクティブコーチの松脇美千江です。

先日、私が愛読書の『7つの習慣』を読んでいた時、今こそ経営者やマネージャーの方に読んでほしいと思った挿話がありました。それは、住宅改修業界210社が深刻な不況について三日間、話し合った実話です。

一日目のテーマは、「業界では今何が起こっているのか、業界が受けている刺激は何か?」、二日目のテーマは、「この先、どうなるのか?」。二日間の話し合いでは、話し合った後に全員が意気消沈してしまいます。

ところが三日目に、「どう率先力を発揮するのか?何をしていくのか?」とテーマが変わると、経営の合理化、コスト削減、マーケットシェア拡大などの実行可能なアイディアが出てきて、活気ある雰囲気が出てきます。希望が見え、主体的なムードで会合は締め括られました。

これは、第1の習慣「主体的である」の中に出てくる話です。この「主体的である」と言う言葉は、当たり前のことのように響くかもしれません。私も初めて読んだ時はそう感じてしまいました。しかし、「主体性」の本質は、高い自覚と、どんな時も自分の影響の輪の中で何ができるかを考える心の姿勢です。どれだけ自分を客観的に見れているか、自分のものの見方を自覚できているか、私は読む度に考えさせられます。

私はこの本に深く感銘し、現在、三十八回目を読んでいます。読めば読むほど、気づきと発見の連続です。この本に出会って本当に良かったと思っています。人生で一番辛かった40代の頃、なぜ最後まで読まなかったのかと何度も後悔したくらいです。

会社の経営に、打ち寄せる変化に、不安や苛立ちなどを感じておられる中、よかったら本屋さんで一度手にしてみられませんか。売上低迷、士気の低下、採用問題など様々な悩みの解決への道が、きっと見えてくるのではないかと思います。

 人生とビジネスに原則があるのなら、それを知っているのと知らないのとでは、それを実践するのとしないのとでは、幸せも成果も明らかに変わってきます。

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